眠れない時にすること。入眠困難症の私が実践している3つのこと
今週のお題「眠れないときにすること」
こんばんは。昔から寝付きが悪く、『よだかの星』と親戚や祖母には呼ばれていました。もちろん当時は意味がわからず、年数が経ってから知ったものです。
そして寝付きが悪いのはやはり年を重ねても変わることはなく、布団に入って数分で眠っている夫を見たとき「のび太みたいな人って本当にいるんだなぁ」と感動と同時にうらやましくも思いました。
そんな入眠が困難な性質を持って生きてきて数年。なかなか眠れないときに実行していることをご紹介したいと思います。
布団(ベッド)から出る
一番よくないのは、『布団もしくはベッドの中で、眠りたいけど眠れないという経験、そしてイメージを重ねていくこと』です。
なので、布団に入って目を閉じて、15分以上眠れなければそこから離れます。
一番最悪なのは、布団の中でスマホや携帯ゲームで遊ぶこと。スマホや携帯ゲームをするのは布団以外にすることをおすすめします。
とりあえず寝ることをあきらめる
『インソムニア』という映画があります。不眠症に陥った主人公が、どんどん壊れてしまう物語です。
そこまでの不眠症であればもちろん治療の必要がありますが、とりあえずそういうことは考えない。今、私はなかなか寝付けないだけ。
そして仮に一晩眠れなかったとして、そのまま仕事に行って、もうどうしても倒れてしまいそうだとか、そういうふうになった時はその時に考えればいいこと。
社会人としては「それは怠けだ」とか、「体調管理がなっていない」と言われるかもしれませんが、その状況になった時に考えればいい話であって、今この瞬間は眠れないという事実に思い悩んでいる訳です。
なので、あえてそういうことは考えないようにします。眠れないということを受け入れて、本を読んだり、ぼーっとしてみたりします。
眠れない…と悩んでいるとなかなか寝付けないのですが、その考えを手放すと不思議とあくびが出てきたり、眠気が訪れることが多いです。
眠れなくても、めったに死ぬことはない
つまり、これくらいの気持ちでどーんと構えている、ということです。
自分は入眠が難しいだけで、寝始めてしまうと次の日が休みのときには正午ごろまで眠ったりしてしまいます。いわゆるロングスリーパー。
しかし、それを考えていても問題が解決することはないですし、体質改善のために朝のウォーキングなどもしていますが、そこまで効果があるかと言われるとなんとも言えません。
すっと眠れるのが一番の理想ではあります。しかしなかなか難しいので、眠れないときにはその時間を有効活用するようにしています。
まとめ
近年は朝活がはやっていますし、朝から活動したほうがいい、という風潮にありますよね。でも、体質的にそれが難しい方もいると思います。私ももちろんその一人。
今の世の中、多様性が重視されています。だとしたら、当然だけど睡眠状況にも多様性はあるはず。社会や他の人に迷惑を掛けない範囲で、夜の時間を楽しむのも大いにアリです。