うみよる記

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北海道在住30代主婦が考えるブログ。ゲームや漫画から美容健康などいろいろ。

30代女性、マッチングアプリ初デート!服装は?ヘアメイクは?話題は何がいい?

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昨今、出会いの一つの形としての市民権を得たマッチングアプリ

もはや結婚式のスピーチで「マッチングアプリで出会いました」と言っても別に恥ずかしくはないし、むしろマッチングアプリでゴールインできたことを誇らしく思ってもいいくらいです。

何を隠そう、筆者も必死にマッチングアプリで婚活をしていたことがあります。

結果的に今の夫とは職場結婚をしたのですが、アプリで活動していた時には成功体験もあったし、逆に失敗体験も山ほどあります。

今回はそんな自分の体験を踏まえ、初デートにポイントを絞り、どんな服装、メイクがいいのか、具体的にどんな話をしたらいいのさ?という疑問に関してのヒントになればと思います。

 

 

どんな服装がいいのか?ヘアメイクは?

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初回のデート、何を着ていけばいいか悩みますよね。

また、ヘアメイクはどうしたら…なんて思うこともあります。

ちまたの婚活指南書やネット上での記事では、『花柄のワンピースはだめ』だとか、『ショートカットはダメ』なんて書いてあります。

 

では、本当にそういったものがダメなのかというと、答えはNOです。

本人が好きで着ていて、さらにそれが似合っているならなんでもよし。なぜなら男性の好みはさまざまだからです。

もっと言うなら、別に好きで着ていなくても構いません。逆に別に似合っていなくてもいいです。しいて言うなら、ある程度TPOをわきまえていて清潔感があればよし。

 

つまりどういうこと?と思うかもしれませんが、要はこういうことです。

人間は自分の好みでなくても、その時々で「この人、いいな」と思うこともあるし、感じ方や受け取り方が変わります。

その時その時でその人をどう思うかが変わるのです。

そんな相手を操ったり、変えることは不可能。

結局身もふたもないのですが、相手とうまく行くかどうかはある意味運なのです。

 

こんな服を着たから落とせる!とか、やっぱり男の人はロングヘアが好き!とか、そういったことは関係がありません、あまり。

だから、それなら自分が着ていて楽しい気分になれる服だったり、似合っていると思える髪形がいいのではないかと思います。

 

ちなみに筆者は、婚活パーティーマッチングアプリではいわゆるゆるふわガールな服装をしていました。しかもショートカット。

マッチング自体や、パーティーではカップルになれることも多かったと思います。ただし、それは多分服装やヘアメイクにはあまり関係がありません。

なぜなら自分の夫は、多分今まではどちらかと言うとギャル系だったり、キレイ系と付き合ってきた人のようだからです。

 

では、服装やヘアメイクより大切なものは何なのか。それは次の項目で詳しく説明します。

 

結婚観、恋愛観についての話題を話すのがいい

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著者はマッチングアプリや婚活パーティーなどでカップルになった方との会話の中で、結婚観や恋愛観を話したことはありませんでした。

一人だけ、これまでの恋愛経験は?と聞いてきた方がいましたが、その人がものすごくイケメンでおまけに花形と言えるような職業だったため、

「企業の面接かな…?」と思ってしまい、そこで過去の恋愛で引きずっていることをただ延々と話して終わったことがあります。

 

今なら、この人の本当に聞きたかったことがなんとなくわかります。

過去の経験に対する感情ではなく、過去に実際にあった事象を聞くことでその人の恋愛観を推し測りたかったのでしょう。

そうすることによって、この人は自分とうまく付き合っていけそうかどうかを判断する材料にするのです。

つまり、結婚や交際を前提としたマッチングアプリなどでの初デートにおいて、相手の過去の恋愛の傾向から恋愛観を探ることは必要であると言えます。

もちろん経験がなくてもいいです。なら、どんな人と付き合ってみたい?話題は無限に広げられるし、そこからでも潜在的な恋愛傾向は探れます。

 

ただし、こういう話を振ってくる男性は恐らくかなり恋愛経験が豊富だったり、駆け引きが得意。

もしくは、あなたにかなり興味があるということ。いずれにせよ、この話題を振られた場合には、自分の過去の恋愛はこういったことがあり、こういう人と波長が合うかもしれない。

と言ったある程度の分析ができるような内容のことを話すと、相手にも自分の恋愛観が伝わりやすいです。

 

では、そういう話題を振ってこない相手の場合にはどうしたらいいのか。

そういった場合にはまず、自分の話をしてみましょう。もちろん、明け透け過ぎるのはよくありません。

「実は私、前の彼とは趣味が合わなくて…」「私、人と付き合ったことがないんですよね…」
それはどうして?なぜ?と突っ込みどころがある体験だと話の幅を広げやすいので、聞く側としても楽になります。

 

「私の元彼って、ほんと浮気ばっかりだったんだよね!最低!」…これはどうでしょうか。

どうして?なぜ?と聞きにくいですよね。あなたの感情が全面に押し出されていて、そうなんだ…とか、せいぜい、それは最低だね…と表面上の共感をして終わってしまう可能性があります。

 

ちなみに筆者は、今までの恋愛観は?と夫に聞かれ、「付き合った人がいたけど、自分が悪かったから振られた」と正直に答えました。

これは先のイケメンの面接時とは違い、狙ってはいませんでしたが「なぜ?」につながる答え方になっているように思います。

 

共感は求めない

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女性は共感を求めますが、男性はそういった会話は好まない傾向にあります。

好きになったり、付き合った相手に対して共感することはありますが、少なくとも初対面の相手の愚痴や感情丸出しの会話に共感するかはわかりません。

 

  • いい例…振り(私、スポーツやってる人が好きだなぁ)→理由(汗を流して頑張ってる姿を見るとかっこいいと思うんだよね)→結論(だからやっぱり好みのタイプはスポーツマン!)
  • 悪い例…振り(私、スポーツやってる人が好き。元彼がバスケをやってて、それが超かっこよかったの!スラダンの流川みたいだったんだよー)

 

基本的には男性は、結論のない会話を嫌います。平たく言うと、オチのない話です。もちろん女性でもこういう方はいるかと思いますが。

とは言っても、会話の全てがそういった形式にはならず、こちらの会話が終わった時に「…で?」みたいな雰囲気になることはあるでしょう。

そういった場合には、「自分はこういう考えを持ってることを伝えたかった」「こういうことがあったからつい面白くて話しちゃった」といった内容をサラッと伝え、それ以上は求めないこと。

 

人が自分の話に興味を持つか、面白いと思うかどうかはわかりません。ましてや、初対面の相手なら尚の事です。

よほど感性が似ているならまだしも、これは退屈だな…といった雰囲気になることはあるでしょう。そういった場合には、無理に共感を求めないでください。

 

感謝の気持ちは何にも勝る

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自分もそうですが、相手も今日この日のために大切な時間を割いています。

だからお互いが気持ちよく過ごせるように、何かをしてもらったらきちんと感謝の気持ちを伝えるといいです。

ありがとう、と言われて腹が立つ人間はいません。ドアを開けてくれてありがとう、オーダーを取ってもらうために店員さんを呼んでくれてありがとう…なんでもいいのです。

 

ただし、「すみません」は適切ではない場面で使いすぎてはいけません。

よく、「すみません、ありがとう」という人がいます。これはよくありません。すみませんは言えば言うほど自分に呪いがかかる言葉です。

これは決してスピリチュアルな意味ではなく、すみませんを言い続けることで自分の価値がどんどん下がるからです。

 

もちろん、自分を高値で売りつけろ!とかそういう話でもありません。「すみません」が口癖になると、どんどん卑屈になっていく可能性があるからです。

謝る必要のない場面では決して口にしないように。感謝の言葉は、それ単体で伝えましょう。

 

まとめ

マッチングアプリで出会った人との初回デートについて、著者の考えをまとめてみました。

 

  • 相手が自分を好きになるかは運次第、だから服装は自分の気分が上がるものがいい!
  • 恋愛観、結婚観の話は重要。ただし相手を見極めよう
  • ありがとうは積極的に使って!ただし、すみませんは連発しちゃダメ

 

もちろんこれは私の考えです。これが絶対正解ではありません。あなたが参考にするかしないかは自由。

ただ、自分が30年以上生きてきて、現段階で思っている男女関係についての考えでしかありません。

 

この記事でも言いましたが、人の考えや感じ方は変わります。もちろん私が後年、これを読み返して「なんて恥ずかしい、誤りだらけだ」なんて思うこともあるでしょう。

…でも、それが人間なんだと思います。

 

だから恋愛や結婚についても、これ!といった決まりはない。私の記事を読んで、読者のあなた自身の考え方の参考になれば幸いです。