うみよる記

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北海道在住30代主婦が考えるブログ。ゲームや漫画から美容健康などいろいろ。

付き合いたいゲームキャラ3人!FBI捜査官?軍人?売れない小説家?

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オタク趣味を持っている方なら一度は考えたことがある『この人を嫁(妻、配偶者)/旦那(夫、配偶者)にしたい…!』という考え。

 

中学時代からオタク趣味を始め、初恋の人はFF7クラウド・ストライフという自分も例に漏れず、そのときそのときで『結婚したい二次元キャラクター』というものが存在しました。

それからは週刊少年ジャンプで連載していた漫画のキャラクター、某SFロボットアニメのキャラクターなど、自分のオタクとしての恋愛経験は現実での恋愛経験と同じくらい豊富かもしれません。

 

そこで今回は、30代、主婦となった視点から見て、自分が今お付き合いするならこのキャラクター!という『推し』をご紹介したいと思います。

 

ちなみに以下の作品のネタバレを含みますので、気になる方は閲覧を控えてください。

  • Red Seeds Profile/Dealy Premonition
  • Gears of war
  • 零 ~濡鴉ノ巫女~

 

 

フランシス・ヨーク・モーガン(Red Seeds Profile/Dealy Premonition)

 

 

Red Seeds ProfileはPS3/Xbox360で発売されたソフト。そして、近年Nintendo Switchで続編であるDeadly Premonition2(Deadly Premonitionは海外でのタイトル)が発売されました。

 

FBIの特別捜査官としてアメリカを股にかけるエージェント。整った顔立ちだが額に傷があり、それは幼少期にあったある出来事から残ってしまったもの。

映画に関する造詣が深く、車を運転して移動する際には彼のうんちくをこれでもか!と語ってくれるほか、常に『ザック』なる謎の人物に常に話しかける不思議な一面も。

 

また、これはゲーム性にも関わってくる部分なのですが、彼は愛煙家で、ゲーム中でタバコを吸うことができます。これはタバコを吸うことで時間を進めることができるのですが、その時の彼が何とも言えない色気を醸し出しているのです。

もちろんムービーシーンでもタバコを吸う場面があり、そこでも彼のセクシーさを堪能できます。

 

そして何と言っても、ひょうひょうとしてつかみどころがない雰囲気がありますが、彼は一度思った相手には真っすぐです。恋した相手、『エミリー』とは結ばれない運命となってしまいましたが、彼は彼女を忘れたことは一度もないことが続編から読み取れます。

 

普通の感性の持ち主であれば彼と一緒にいることは難しいのでは…と思うかもしれません。しかし、彼が愛した相手はまっとうな神経や考え方の持ち主で、常識を持ち合わせている女性です。

突拍子もない考えや発想に惑わされがちではありますが、彼も人の子。愛する相手であれば、きちんと考えを擦り合わせることができる男性なのです。

 

マーカス・フェニックス(Gears of war)

 

 

次に紹介するキャラクターは、先ほど紹介した頭脳派であるヨークとはまったく正反対とも言えるかもしれません。

Xboxの顔とも言える人気タイトル、Gears of War(通称GoW)シリーズの主人公、マーカス・フェニックスです。

 

彼は軍人であり、とある出来事で軍法会議にかけられてしまうのですが、それ以前には多くの輝かしい戦績を残している人物でした。

そんな中でローカストの猛攻もあり、親友ドムの手引きもあって脱獄に成功。

 

それからはさまざまな困難を乗りこえ小隊のリーダーとしてそのリーダーシップを発揮するのですが、彼は『上司にしたいキャラクターランキング』にランクインしてもおかしくない程、部下を鼓舞させたり、メンタルケアもそつなくこなす司令官。

もちろん、小隊の他のメンバーが全員タフガイだというのもあるのですが、文句を垂れ流す隊員を角が立たない程度に流す技術、ピンチの時にも的確に指示を出す判断力。

皮肉のセンスもユーモアがたっぷりで、おそらくかなり頭の回転が速いのだろうなということがうかがえます。

 

彼はのちにオペレーターの女性『アーニャ』と結婚し子をもうけます。そのなれ初めは作品中ではあまり深堀りされていないのが残念ですが、彼女が着ていたアーマーを保管しており、息子の彼女に譲るといったシーンもあります。

 

放生蓮/ほうじょうれん(零 ~濡鴉ノ巫女~)

 

 

これに関しては批判覚悟なのですが、ずばり『顔が好みのタイプだから』それに尽きます。

 

この作品はもともとはWiiUで発売されました。しかし、2021年10月28日、Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox seriesX/seriesS/Xbox ONE/steamでリマスター版が発売されることになったのです!

 

売れない作家として活動する彼。助手の鏡宮累(かがみやるい)とのつかず離れずの関係もまたとてもいいです。

彼女はボーイッシュと言いますか、中性的な雰囲気がある人物。公式では性別について明記されていませんが、作中では花嫁姿のシーンがあります。

 

そして彼は最終的に二人の女性のうちから一人を選ばなければならない、という分岐を迎えるのですが、いわゆる『女難の相』に思い悩むところも『推しポイント』。

一人は白菊という少女。先祖である『麻生邦彦』が幼少期を一緒に過ごし、珍しい容姿のために長くは生きられないと言われていたことから、自ら人柱となることを決断。幼くしてこの世を去った女の子。

そしてもう一人は、『麻生邦彦』が彼女の姿を撮影したことがきっかけで、彼に想いを寄せていた怨霊であり巫女である女性。

 

どちらももちろん蓮には縁もゆかりもない人物。しかし、ここでどちらを選ぶかはプレイヤーの感情一つで決まるのです。

 

線の細い男性、眼鏡男子、文系が好き…といった方におすすめ!

 

まとめ

今回は、超個人的な『お付き合いしたいゲームキャラクター』をご紹介しました。

 

  • 知的、そして強い個性にひかれる!ヨーク捜査官
  • マッチョなだけじゃない、優れた統率力と妻への愛の深さ、マーカス
  • 売れない小説家、女難の相…うだつが上がらない系男子、放生蓮

 

もちろんお付き合いはできませんが、ゲームだからこそ描ける男性像、女性像、人物像というものもあります。

現実と混同しない程度に程よく付き合うことができれば、生活に張りが生まれることもあるかもしれません!