こういう相手とは結婚しない方がいい?「ずっと一緒」を信用してはいけない理由
天気もすっかり秋めいて、過ごしやすい日も多い…かと思えば気温差にやられそうにもなる今日この頃。
今回は、私が個人的に考える『結婚しない方がいい相手』の特徴について挙げていこうと思います。
「ずっと一緒にいるよ」という人
一見安心感を与えてくれるこの言葉。「この先も一生、愛するよ」…こんなことを言われると、ときめかずにはいられませんね。
しかし、私はこういった言葉を使う相手は最も信用ならない相手であると考えます。
理由は、
- 想像力が欠如しているから
- 責任感がないから
これに限ります。
想像した上でずっと好きでいる自信があるから言ってるんだよ!と反論されるかもしれませんが、これもまた想像力が足りません。
人生にはいろいろなことがあります。山もありますし、谷もあります。ドン底も、絶頂も。
人の気持ちや考えが変わらないという保証はどこにもないのです。絶対に変わらない、と言う方もいるでしょうが、死ぬまで変わらないかどうかと言うのは死ぬまで分かりません。
今でも変わってないよ、というのはその時の状態なだけであって、それが続くかどうかは別の話。
なのでむしろ、これを言う人は責任感がないからこそ言えるのだろうなとも思うのです。
もし本当に責任感があるのなら、そんな無責任なことは間違っても言えないはず。
ケンカが困難な人
「うちは結婚うん十年、ケンカは一度もしたことがないのよー」という方もいるでしょう。それはとても素晴らしいことです。
しかしさっきの話にも通じますが、それは現在の時点での話。これから先もしないかどうかは分かりません。
ここで言いたいのは、「どんどんケンカしよう!」という話ではありません、念のため。
たとえケンカになったとしても、うまくお互いの意見や考えを言い合ったうえで解決策を見いだすことができそうか?ということです。
そして普段からそういった擦り合わせができればケンカが起こる頻度はぐっと減ります。
自分が相手の考え方を受け入れられるのか、それと同時に相手は受け入れてくれるだろうか。じっくりと考えてみましょう。
人のために泣けない人
泣いたから何か解決する訳ではありません。
しかし、人のために泣けるというのは、相手の気持ちを慮ることのできる人であるということ。
要は気遣いや思いやりの問題なのですが、自分のことを思って泣いてくれる人は本当に心のやさしい人だと思います。
よく優柔不断とやさしいは違うと言いますが、それを区別する一つの基準なのではないかと。
まとめ
今回は、結婚しない方がいい相手についてのお話でした。
- 「ずっと一緒だよ」という人は信用ならない
- ケンカになってもお互いを受け入れられそうにない人はやめておくのが賢明
- 人のために泣ける人はやさしい人。優柔不断とは違う
総括すると、口先の言葉だけではなく行動を重視するのが肝心だと思います。
常日頃からの相手の行動を見て信用ができるかどうか、しっかり判断したいですね。